【後藤真希による楽曲解説】

M1 足跡
「足跡」はラブソングです。
作詞家さんにお願いしたいのは、単純に「好き・嫌い」とかだけでは言い表わせない感情を歌いたいってこと。
不器用だけど…夢を追い掛け続けている大切な相手を想う気持ち、共に歩んで行こう、足跡を残していこう!という気持ちを表現したいと。
だから、ラブソングなんだけど、女性の強い意志を歌い上げた曲になっていると思います。<後略>

M2 花束
<前略>「大きな花束、大事な花束」とサビの歌詞にあります。一つ一つの経験、気持ちが積み重なり、思い出となる。
そんな想いを一輪の花と例え、花束になっていく。
<中略>今の自分に出来る「ありがとう」の気持ちを笑顔で贈れたら素敵な事だと思います。
この曲を聴いた人が、皆さん自分らしい綺麗な花束をつくれたら良いな。

M3 恋一夜
<前略>この曲は1988年にリリースされたんですけど、そのとき私はまだ3歳。
22年経った今出会って、あの工藤静香さんの曲を私がカバー。素敵です。
私の恋一夜のアレンジはギターが目立つ…というか、ほぼギターメインな…シンプルでタイトな、大人っぽい曲に仕上げました。
<中略>新たな恋一夜として、聴いて、歌って欲しいなと思います。良い曲は世代を越え、渡り続けるのですね!!!

M4 Fake
<前略>試行錯誤したのが「Fake」の歌詞です。「Gloria」の中では独特の世界観で描かれた楽曲ですが、他の曲と同じく、今…私が感じている事、憧れ、経験が描かれている作品。
歳を重ねて経験を重ねて、これからもこうやって一曲一曲を大事に作っていきたいです。

M5 アゲ♂曲
<前略>私的に思っていたのは「この曲はLIVEで盛り上がれる曲になったらいいなぁ」ということ。
どうやったら自分も含めLIVEに来てくれるお客様も盛り上がれか?!をひたすら考えてました。
歌詞…とにかく今この瞬間を楽しむ・感じる・吐き出す。楽しむ事にルールなんて要らない。(最低限のマナーは別として。笑)
<中略>色々書きましたが、一言で言えば、「騒ごうぜ」って話です♪LIVEでいずれ歌う時には、皆さんも掛け声バッチリでのぞんでくださいね!